食用植物

スリランカ政府はコロナの世界的蔓延により貨物の輸入に大きな問題を抱えることとなった。


一つは、輸出元での生産、運搬、積み込みが滞っている場合。
次に、荷物が有ってもコンテナが無い場合。
いち早く感染が爆発した中国で荷積みが停止した事で、港に空のコンテナが溜まってしまった。
これは順番に感染爆発した各国で、今後も同じことが起きるので、影響が長期化すると思われる。
中国が良くなって、荷積みを再開しても、次はヨーロッパで滞るって感じ。
三つ目は、ルピー安。
と言うよりはドル高ですね。
本日付けで1ドル=199ルピーを超えました。


まぁさらに細かい事情もあるのですが、大きくはこの三つの問題によって、スリランカは生活必需品以外の物質に関して、輸入を制限すると発表した。


何が生活必需品なのかは今後決められるとして、食料品においても仕分けが有るようです。
そもそも、スリランカ国内で栽培できる野菜は輸入するのは辞めようという話。
良いと思う。
地産地消の方が今の消費者には響く、という話ではなく、家庭菜園をしましょうっていう文脈です。


早速、政府は14種類の作物のタネなり苗なりを配布すると言っている。
仕事が早いですね。
どんな悪影響が有るかとか考え無いのね。


ここで、我が家で作ってる?生えてる?食用植物を紹介しようと思ったのですが、また文章が長くなりそうなので、明日にします。


ただ、せっかく写真を撮ったので1枚だけ。
我が家の犬たちが取り組むコロナ対策を、ご紹介。








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ソーシャルディスタンスを保っている模様。
無理矢理くっつけると、イヌが唸り声をあげます。