日曜日に行った火鍋で食べたいと思っていた「中華ちまき」を食べる事が出来なかった。
と言うか、そもそもメニューに無いんですけどね。
「今度来るとき、3日前ぐらいに連絡くれれば作るよ」と言ってくれたのですが、それはちょっと面倒。
と言うことで、コルピティヤのマーケットでモチ米を購入して自宅で作ることに。
干し椎茸と干しエビを水で戻し、下味を付けた鶏肉、ニンジン、インゲンを小さく切る。
水で戻した干しエビを刻んで油で炒める。
香りが立ったら他の具材も投入。
一度取り出して、洗ったもち米を油で透き通るまで炒める。
具材を戻し、シイタケとエビの戻し汁、鶏ガラスープを入れて、もち米が汁気を吸い込むまで炒め煮。
汁気が無くなったらゴマ油を廻しかけて火を止める。
この段階では、まだ芯を感じる。
アルデンテな状態。
これを蒸し器で蒸すこと20分。
完成です。
蒸し上がってすぐは茹ですぎたお米って感じの食感ですが、少し冷ますともち米特有のモチモチ感が出てきます。
ネギとごま油をふりかけて食す。
最高です。
本当はチマキにしたかったのですが、面倒だし竹の皮も無いので。
「ちまき」と「おこわ」って包んであるかどうかの違いだと思ってましたけど、別に基準があるんですかね?
というのも、レシピを調べてたら「中華ちまき風おこわ」というものが出てくるんですよね。
「中華おこわ」を包んだものが「中華ちまき」では?
「中華ちまき」を包まなければ「中華おこわ」でしょ?
「冷製パスタ風温パスタ」とか「握り寿司風手巻き寿司」みたいな違和感。
あと「牛肉たっぷりの豚汁」的な?
まぁ美味しければ良いけど。