いい加減な、、、

LRTのキャンセルに続いて、コロンボ港のコンテナターミナルの開発も撤回とか。


スリランカ政府51%、インドの港湾開発会社大手と日本のジョイントベンチャー49%で進められる予定でしたが、スリランカ単独でやるとか。


どこから資金を工面するのか。
そしてその利率は何%なのか。


投資資金を回収し黒字化させるのに、より長い期間が必要になる。


まぁ、政府の決定ですし仕方ない事。




妻の仕事も混乱してます。


去年の3月に採用になるはずが9月に延期された。
その間、仕事も出来ない。
それ以前に仕事を持っていた人は、仕事を辞めてアプライしたのに、仕事も貰えず再就職も出来ない。


で、9月からの採用という書類に再度サインさせられ、トレーニングに。
一年間の予定がコロナで短縮。


大卒の採用を市役所が窓口になり、トレーニングも執り行っていた。
それがキャンセルになり、各省庁の職員や教職に対する希望部署のヒアリングに進んだ。
リクエストは聞かれたけれど、卒業学部とは関係なく、ヒアリングの希望も無視され、採用担当の知り合いから斡旋される。
それも、希望が通ればまだましだけど、農水省に音楽を専攻した人が送られたり、、、。
めちゃくちゃ。
そして、市役所単位で希望を取りまとめて、省庁に申請してたので、仕事の早いところは、もう新卒者があてがわれていて、遅い市役所は申請する省庁に空きがない。
なに、この不平等感?


妻の所属する役所の対応。
一律に希望を聞いたにも関わらず「両親が年寄りなので」と役所の長に個人的に連絡を入れた人が、まず最初に希望のポジションを得たとか。
みんな、両親は年老いてます。
子供がいるとか持病があるとか、全部聞くの?
そして、仕事も遅かった役所。
この両方でクレームを言われた担当者は「明日の13時までに自分で所属先を探せ」と、今日の15時に一斉メール。
あほです?


システムにも大きな問題があるのは確かだけど、担当者も酷いね。
そして、担当者の優劣で一生を左右されてしまう新卒者が不憫。


大学を卒業する人が4%。
それにプラスして、必ずしも授業への出席が求められない外部学生という立場で学位を採ったエクスターナルと呼ばれる人が、正規学生の数倍。
これ、うえのインターナルと呼ばれる人とは明確に区別される。


なのにエクスターナルから斡旋されたりもしてて、まぁ問題が多すぎ。


恐らく、ストライキに突入ですね。


コンテナターミナルストライキで希望が通ってスリランカ単独での開発になりましたし、妻の希望もストライキで通るのでしょうか。


ある意味で、ちょろい政府ですね。