15億ドル

スリランカの外貨準備高が15億ドルほどに落ち込んでいるとの報道。


外国からの援助を期待したいところですが、国民も不信感で一杯。
援助が決まるたびに「今回は何を受け渡す事になるのか?」と疑っています。
土地なのか権益なのか。


債務全体に占める対外債務の割合が42%ほどだった2014年から比較して、コロナ前の2019年には46%まで上昇。
今では50%を超えてるかもね。
ルピー安が継続して対外債務の割合が増加すると、ホントにデフォルトが見えてくる。
貿易収支もマイナス、出稼ぎ労働者からの送金も低調。


いい話が無いですね。