バーガーキングで感じる経済危機

久しぶりにキャンディに妻と買い物に来ました。


2017年に日本で買った靴もボロボロでしたし、靴を買うついでに食材の買い出し。


まずは紅茶。
いつも茶葉を買っている店が閉まっていたので、近くの店で購入。
店の品揃えを見ていると茶葉の他に色々な食用種子も売っていた。
かぼちゃの種の隣にはヒマワリの種もあった。
値段はコルピティヤと変わらない。
え、ここで買えるなんて。
と思ったら黒胡麻もある。
まぁ胡麻は量も頻度もそれほどなので、コルピティヤで良いんだけど。
キャンディでも買えるって事が判明したのは良かった。


そして靴。
ワタシのサイズはスリランカでは本当に品揃えが無いのです。
なのでジュニアかレディース。
いや、日本で買ったのもレディースでしたわ。
スパイクはジュニアだし。
スリランカの問題では無かったですね。
なんとか履けそうなのを見つけて買いました。


そして昼ごはんをバーガーキングで。
ワッパーでも食べるか、と思ったら欠品の表示。
チーズバーガーも。
仕方ないので他の牛肉商品を探すと、それには欠品表示が無かった。
カウンターまで進むと「牛肉商品は販売停止しています」と書かれたポップが。


そうか仕方ないですね。
思い直してグリルチキンのバーガーを注文。
すると「チキンは揚げ物しか在りません」と言われる。
心が折れました。
なのでスパイシーチキンを注文。


5000ルピー札を出すと「お釣りが無いので細かいのでお願いします」と。


バーガーキング、何にも無いな。
牛肉もグリルチキンもお釣りも無い。
久しぶりの牛肉パティを楽しみたかったのに。
妻も「スリランカの状態が悪いんだろうね。お客さんも来ないからラインナップの全てを置いとくのが大変なのかもね」


まぁ、ワタシもそう思ってた時期も有りました。
食後にアイスを頼むまではね。


なんとアイスも無いとか言うのよ。


もうなんか色々と厳しいですね。


そこから別のお店でアイスは食べました。
そして食材の買い出し。


全体として思ったのは「キャンディに人が居ない」ってこと。
日曜日なのに道は空いてるし、お店もキャッシャーで待たない。
コロナを警戒してるからというよりは、手持ちのお金に余裕が無いのかなと感じます。
だってスリランカの人はコロナの警戒とかしてないからね。
ショッピングモールに入る際の手洗いも10人に一人って感じだし「飽きました」というのが見え見え。


2月の爆発的増加が心配。