ホテル移動の試み

今いるのは国際ブランドのホテルレジデンス。

プール、ジム、バスタブもある、朝食付き。

この三か月を振り返るとプールは一回も使ってない。

ジムは週に一度ぐらいの頻度。

朝食はありがたいけれど、正直飽きた。

昼ご飯は朝食ビュッフェからサンドイッチを自作している(普通ならルール違反ですが、従業員は問題ないと言ってくれている)。

 

この素晴らしくも閉塞感たっぷりの環境からアパートに引っ越す試みは契約書の問題で却下され、AirBnBはカード払いの拒否を銀行もしくはカード会社からくらって頓挫。

結局、残されたのはホテル滞在のみなのですが、ここでキッチン付きのホテルという逃げ道を見つける。

今いるところとは別で、我がプロジェクトで利用の多いホテルにそういった部屋があると聞いて値段を確認してもらったところ、今の部屋より多少安い。

プール無い、ジムも無い。

ですが、朝食付きだしバスタブもある。

もちろんキッチンがあって自炊できる。

 

今より多少なりとも安い部屋に移るというのは会社的にも悪くないし、職場まで歩いて15分が三分の一になるのは個人的にも意外と助かる。

そしてなんと目の前がスーパー。

これはキッチン付きのホテルとしたら最高。

なんせ冷蔵庫が小型なのでね、買いだめは基本無理なので。

その他、色々な店がホテル周りにあって、立地的には今のホテルより数倍良い。

高いレストランから、意外と安くないファストフード、安い食堂も。

選択肢があるというのは良いこと。

酒屋も近いし、、、。

 

今月末から移動することに決めました。

二日に一回の外食が一週間に一回とか10日に一回とかになるだけで、節約できる生活費は意外に大きい。

この三か月の統計では外食だけで生活費の5割を超えてますから。

出稼ぎなんでね、給料をどれだけ残せるかっていうのは大切なことなんです。

 

キッチン付きホテルがアパートより良いのは、水道光熱費の支払いが不要なこと。

これは出稼ぎマンとしてはありがたい。

この条件はAirBnBでも同じことですが、さらに掃除もベッドシーツやタオルの洗濯も不要。

逆に言うとルームキーパーが部屋に入ることにはなるけれど、まぁ仕方ない。

 

バルコニーがあったら最高だったんだけれど、まぁそれは言うまい。