こちらでの生活費を把握するために毎日の費用を記録している。
出稼ぎなんでね、どれだけ給料を残せるかは大切なことなんです。
ホテル暮らしで外食が多くなるのは仕方ないので、そこは甘受。
で、実際のところどうなのか。
先月の一ヶ月で、だいたい7万円ぐらい。
ホテル代は会社持ちなので助かります。
朝ごはんもホテル代に込み。
お昼も朝ごはんから頂きますので、そこも無料。
一番の出費は晩ご飯で、全体の6割ぐらい。
ホテル暮らしの今はどうしても外食がメインになってしまうし、これはもう仕方ないという感じ。
次がお酒とタバコで3割弱。
週末は昼から飲んでるので。
酒は日本より少し安いぐらいで(スリランカが一番安い)、タバコは日本の半額(こっちはスリランカが一番高い)。
あとは雑費ですね。
8月の場合は移動費や遺跡エリアの入域代とか。
これがホテルからアパート暮らしになったら外食はかなり減って、代わりに食材費が多少増える感じなのかな。
そう考えれば少しは出費も減る。
もちろんホテル代に含まれる朝食や、そこからちょろまかしてる?昼食も自前になるわけで、その分の出費は増える。
なので、どこまで節約が可能なのかは正直言って不明なのですが、比較するための元となるデータは必要なので、記録を続けてる。
で、先週は使いすぎなのはデータから明白。
これには先行して購入したオツマミや日用品なんかも含まれるので、一ヶ月トータルでの出費と考えると平均化される。
で、何が言いたいかと言うと、世界的にインフレが加速している現状では、数ヶ月前に契約した給金でも物足りなさは否めないという事実は意外と重たいなって事。。
これ、一年近く前に契約して出稼ぎに出たスリランカ人とかどうしてるのか心配になるよね。
ドイツでは今年になってから電気代が600%上昇とか聞くと、ね。
それだけ可処分所得が減る訳で、それは直接的に貯蓄額に影響する。
出稼ぎに出たスリランカ人が増えても、仕送り額(外貨収入)が思ったより増えない要因ですかね。
やっぱり短期的には旅行者が増えるのが、スリランカ復活には一番良い気がしますね。