ミョウガタケ

庭に植わっているミョウガ

今は花茗荷では無くてミョウガタケの季節。

 

 

通常、我々がミョウガとして認識しているのは花のつぼみで、夏から秋が旬。

今の時期はミョウガタケと呼ばれる新芽が出る。

こちらも食べられるみたいですが、我が家では食べたこと無いですね。

そして、普通なら秋から冬に行う移植作業を今頃やることに。

というのも、生えている場所が余りにも硬すぎて根の伸びる余地が無いと思ったから。

根が伸びた先でつぼみを付けて花ミョウガが出る。

根の伸びる余地が無いと花ミョウガも出ない。

試しに掘って見たらカチカチだし、根が絡み合ってたので急遽の移植。

時期じゃないんで心配ではありますが、まぁ枯れる事は無いですし、最悪でも今年の収穫が減るってだけ。

今の場所は日当たりも良すぎるし、土も固くて石だらけ。

そして桜の木の真下と言う良すぎる立地。

 

表の庭と裏の庭を繋ぐ細い通路沿いに植え替え。

それでも少し余ったので紫蘇もどきが密生していたところにも植えた。

 

掘り出してポッカリと空いた穴には、咲き終わった花がらや茶色くなった水仙の葉なんかを放り込んで、その上から堆肥を混ぜた土を被せていく。

これで柔らかくなってくれる事でしょう。