桜を見に行った帰り。
道端のカラスノエンドウを指差し「これも食べられるんだよ」と妻に教えた。
先日のつくし採りやノビル摘みで春の野草を気に入ったようで、カラスノエンドウも食べて見たいと。
夕方、散歩がてら採りに行きました。
いつもの土手。
この時期はアブラムシがびっしりと張り付いているのが多く、タイミングが合わないとキレイなのが採れない。
なので前回も放置してたのです。
何か所か群生地を見て周り、キレイなのが生えている場所で採取。
先端の若芽を摘み取るように教えて、妻に任す。
ワタシはノビル摘み。
まだまだ大きなものが残っているのでね。
ワタシが摘んでからは誰も来てません。
太いのを30本以上。
カラスノエンドウもビニール袋に半分。
天ぷらで戴きました。
ノビルは20本分ぐらいは醤油漬けにしました。
母親は血栓予防の薬を服用しており、その薬効が阻害されるだか亢進するだかで納豆を食べるのを控えている。
同じ理由でノビルも大量に食べるのは良くなさそうなので、天ぷらは一人三個までにしておきました。
その残りを醤油漬けにした訳です。
これなら醤油辛さで大量に摂取するのは物理的に避けられるので。
太いノビルは採り終わったと思うので、今年はこれでノビル摘み終了で良いか。
誰が植えたか知らないけれど、庭にも自生してましたし、今回ある程度の数を移植したので、夏までは庭から収穫出来る分で充分な感じ。
梅の花見から始まって、桜、野草摘みと春の田舎のイベントは堪能できました。