日本から

グァテマラ時代の先輩が、友人とともに遊びに来てくれている。
昨日の夜遅くにコロンボへ到着。
すぐにネゴンボのホテルに移動して、宿泊。
今日はダンブッラの石窟寺院(世界遺産)を訪れた。



独特の雰囲気で、ピリっと気が引き締まる感覚。
隣でヨーロピアンに説明しているガイドの話を盗み聞きして、せっせと情報収集。
それを友人ふたりに、さも最初から知っていたかのように伝える。


朝のスタートが少し遅れたのと、運転手が極度の安全運転のため到着が遅くなり、見学の時間があまり取れなかったのが残念。
時間があれば、一日ボーっと眺めていたくなるような、そんな場所だった。


しかし、現実はそれを許してくれず。
というのもその後に控えているのがサファリ。
時を同じくしてダンブッラに友人を連れてきている観光隊員と、ジープをシェアすることになっていて、その集合時間が迫ってきている。
途中の食堂で遅い昼食を簡単に済ませ、一路サファリへ。


今回の国立公園でのジープサファリ。
象が多く見られるところなのだが、特に今がベストシーズンとのこと。
公園内の大きな湖が、乾季のために縮小している。
そこに水を求めて動物が集まってくるらしく、水場に行けば簡単に動物を見ることが出来る。
サファリで良くありがちな、「動物を探し求めて移動を繰り返す」事が無く、ゆっくりと観察に時間が割ける。



50頭規模の群れ。
この時期としても、かなり大きい集団らしい。
観光隊員曰く
「6回ぐらい来てるけど、今までで一番」
とのこと。


いい時に来れて、ラッキーでした。




おまけ
サファリのチケットカウンターで並んでいるときに、女性から声をかけられた。
どこかで見た顔。
その女性が隊員連絡所の住所を口にした。
「あっ!! オーナーさん!!」
そう。
隊員連絡所の所有者でした。
こんなところで会うとは・・・。
記念に写真まで撮ってしまった。