旦那のお帰り

大家のナヤナ。
彼女の旦那であるクマーラは韓国に出稼ぎに行っていた。
そのクマーラがつい先日帰国した。


シンハラ語の話せる俺にも英語で話しかけるところなんかは外国帰りのランカ人そのもの。
トランジットで成田空港にも寄ったらしく、日本は凄いと連発していた。
悪い気はしないが、空港だけ見て日本を語るのは無理がある。
一日でもいいから、空港の外に出て欲しかった。
残念。


そのクマーラ。
韓国では食事が合わず、自炊をしていた模様。
何を作ってたのかと聞くと、もちろんスリランカのカレー。
肉食文化の発展した韓国。
ランカ人には厳しいかもね。
でも、ヘルシーな野菜料理もたくさんあるし、鶏肉だったら大丈夫じゃないのかな?


やっぱり慣れ親しんだ食事が一番いいのかな。
そういう俺も、このブログを書きながら『梅昆布茶』をすすっている。
普段は紅茶を飲むけれど、たまにはこういった日本の味が欲しくなる。


日本人にはおふくろの味。
ランカ人はなんだろう?
「アンマーゲ ラサ」直訳過ぎるか。
お母さんを舐めて味見してるみたいだ。
「アンマーゲ ケーマ」かな。
お母さんの料理って感じ。


こんど聞いてみよ。