ホロスコープ

スリランカでは何かするときにはホロスコープを見る。


よく聞くのは、男女の相性、結婚式の日取りなど。
女の子のピアスを開ける日取りや、名付けの時にも必ず見る。


自分も観てもらおうと思って実家に電話した。
というのもホロスコープには生まれた時間が必要だから。


日本では、自分の誕生日は知っていても、生まれた時間を正確に知る人は少数だと思う。
斯く言うワタクシも生まれた時間なんて知りませんでした。
で、電話。
母子手帳を見てもらって、深夜02:00と判明。
随分と切りの良い数字に、胡散臭さを感じたけれど、確認しようもない。


近いうちに観てもらうことにするが、もう一つ必要な事柄がある。
それは生まれた場所。


ホロスコープ自体はインドの発祥だと思うけれど、
スリランカホロスコープを観る場合、時間はスリランカ時間に変更される。
つまり、どこで生まれたかが必要な理由は、時差の計算の為。
自分は夜中の02:00。
日本とスリランカでは時差が三時間半。






ホロスコープを観るときに限って言えば、自分の誕生日は9月29日というわけだ。