国際結婚6

結婚式前の準備編


独身証明=婚姻要件具備証明書を入手したら、スリランカの手続きに入る。

こちらがスリランカの婚姻届。
三枚綴りになっていて、なにやら細かいことが書いてある。
日本のものより断然注意書きが多い。
しかも、英語、シンハラ語タミル語での表記なので余計。


この2つを持って村内のグラマーニラダーニの事務所へ。
グラマーニラダーニというのは公証人のようなもので、
公的な手続きをサポートしてくれる公務員?のような人。


どんな小さな町にも居るのですが、まずはこの人に結婚式の日取りを伝える。
というのも、この人に結婚式に来てもらい立ち会って貰う必要があるのです。
ホロスコープでは日取りだけでは無く、婚姻のサインや指輪交換の時間も
指示されているので、婚姻届を持参してもらい、
新郎新婦がサインし、立会人がサインし、そしてグラマーニラダーニがサイン。
これで書類の完成となるのです。


という訳で、結婚式への出席をお願いし、
書類の記入を相談しつつ埋めていく。




あとは、立会人というか証人となってもらう人へのお願いを済ませ、
彼女の衣装合わせやら、何やら。
衣装は、友人でもある裁縫教室の先生に依頼しておきました。
ピンクの可愛らしいサリーです。
その他、今回はホテルやレストランではなく、自宅での式なので、
料理の準備、家の掃除、飾り付けなんかを前日の二日間でやって、
いよいよ式当日を迎えます。