職場でパーティー

今日は職場に来る最後の日。


という訳で昼からパーティー
なのでその為に朝から準備に大わらわ。


そんな職員は置いといて、コチラは何をしていたかというと、
仏歯寺にお参りに行ってました。
観光案内ではなくしっかりとお参りに来るのは、実は初めてな気がします。


昼頃に職場に戻り、パーティー開始。
男衆は準備しながらかなり飲んだようで、酒臭い息をまき散らしながら、
かなり面倒臭い。
皿を落として割った職員は、みんなに呆れられながら家に送り帰されていた。


こんな感じなので感動的な出来事は一切無く、涙もモチロン出ない。
いや、正直言うと泣きそうになった。
というのは、俺の革製品用のツール一式が無くなった。
最後の日に、この仕打ちか・・・。
道具は買い直せば良いんだけどさ、盗む人の気持ちがね・・・。


そんなこんなで夕方からもうひとつのパーティー
今まで行きたいと思っていたのに行けなかった山、というか岩?
その上で酒を呑むという、タダそれだけのパーティー
でもそこの景色が最高に素晴らしく、気持ちが晴れ渡る。


嫌な事があっても、すこしの良い事ですっかり気持ちが軽くなる。
ここでの二年間。
嫌なことはたくさん有った。
でもその一日の終りを、どんな気持ちで終わらせるかということが
大事なんだと気付かされた二年間。
小さな事でも嬉しいと感じられるようになった。
嬉しいと感じる感受性が広がったのかもしれない。


この感覚を日本でも保つことが出来れば、幸せな生活が遅れるに違いない。