領収書の意味

本屋に用事があって、ユニティプラザの本屋に立ち寄る。


目当てのモノは無かったのですが、ちょっと欲しい本が有ったので、
999ルピーのお支払い。


例の如く、著しく非効率的なレジ係にイライラして、
正直、自分の番が来た頃には自分の顔からは表情が消えていたね。


1000ルピーを渡したが、当たり前のようにお釣りはない。
スリランカの国中、どこでもその方式だし、
極々稀に、1ルピー得する場合もあるので、まぁ、諦めるとしよう。


本を受け取って、その場を立ち去ろうとすると、
「あ、ちょっと待って。今、領収書を印刷してるから!!」



えーと、領収書ってさ、
金銭と物品やサービスの授受を証明するものだよね?
ワタクシの場合、999ルピーの本を受け取って、
1000ルピーを渡してお釣りが1ルピーでしたっていう証明なんでしょ?


客の顔から表情が消え去るほどの時間を浪費して、
お釣りも渡さず、
立ち去ろうとする客を、わざわざ呼び止めて渡すほどのモノならば、
その証明書どおりに1ルピー寄こせ。