とにかく一番つらい時期を乗り越えた感じ。
今日も何度か吸いたい衝動に見舞われたけれど、
深呼吸とかコーヒーとかで誤魔化すことが出来るレベル。
どこにも行かずに家に居る。
この環境では、もうある意味余裕。
いま怖いのは街に行った時とか、飲み会とかだね。
スリランカの良くないところは、タバコがバラで買えるところ。
喫煙に対するハードルが低い。
かつて暮らしたことのあるグァテマラ。
彼の地でもタバコのバラ売りがされていたが、
若年層からのアクセスを困難にするという理由で、
自分が居た時期に、バラ売りが禁止された。
良いことだ。
そう言えば、禁煙の効果といえるようなことが出てきた。
まずはベロ。
以前は舌苔というか、白っぽい感じだったのが、
今日見たら綺麗なピンク色（喫煙時と比べて、ね）。
顔の毛穴も目立たなくなってきた気がする。
食欲も前よりある。
これで皆、太るんだよなぁ。
自分の吸っていたゴールドリーフというタバコは、
現在、600ルピー/箱。
つまり一本あたり30ルピー。
2009年当時は360ルピー/箱ぐらいだった気がする。
ここ数年は、一日10本ぐらいの喫煙量だったので、
5日間で50本のタバコを吸わずに済んだ。
50本✕30ルピー＝1500ルピーか・・・。
ちょっと美味しい物、食べられる金額です。
もちろん理解してました。
スリランカでは物価に比べてタバコが異常に高値だと。
月に2万ルピーもあれば家族三人充分暮らせる（三食カレーね）。
今の為替なら2万円。
その状況下、一日10本のタバコで、月に9000ルピー。
これはヤリ過ぎ。
反省。
その分、仕事して稼ぐから吸っても良いでしょ？
と考えてしまうのは、ニコチン脳によるタバコ崇拝。
寝ます。
