マクロ実装(覚書)

昨日作ったマクロ。もう少し便利に改良したのだけれど、忘れないようにメモ。


まずは下準備として、エクセルブック内のシート名をリスト化する。
これもマクロを組んで、実行すると新しいシートを"SheetList"という名前で作成してA1セルからタテにリストアップするようにした。


で本体のマクロ。
全ての変数を宣言。
参照するシートを設定(ここでは"SheetList")。
辞書リストを設定。

参照シートのA5からA20まででループ設定(元のデータや辞書リストはいじらず、コピーデータだけ変換する為の措置。でないと用意した辞書リストの日本語も英語に変換されて、英語:英語のリストになってしまう)。

  A5セルに記録されたシート内で、辞書リストを利用して置換処理。
  単語の数だけループ。
  単語数分の処理が終わったらA6に移動。

  A6セルに記録された・・・。

  以下、A20までループ。

ループ離脱して終了。


これで、いちいちシートをアクティブ化しないでも、ファイル内の必要なシートに対して一括処理できるようになった。
最初の下準備も同一マクロ内に組み込もうかと思ったのですが、あまりに簡略化すると、あとで使用変更する時に困りそうだったので止めました。


マクロ2個。
シート名のリストを作るのが9行。
一括変換が21行。
日曜日なのに家で仕事してしまった。反省。