契約の働き方

今お手伝いさせてもらっているプロジェクト。
忙しい時期をなんとか乗り越え、1つの区切りに入ろうとしている。


それにともなって、人がどんどん少なくなっていく。
先月末に一人。
今月頭に一人。
そして今日は五人。


サブの秘書、エンジニアやCADオペさん。
やめた時点で、ひとりとして次の仕事を確保している人は居ない。
日本でもスリランカでも、契約で仕事をするというのはこういうことかと。


私の場合も同じようなもの。
今の契約が終了する前に次なる契約を見つけ出さないといけない。


本来ならば先月末で業務契約は終了なのですが、作業の遅延で残ってくれと言われた。
そして、できるならこれからの三年間、業務契約を延長したいと言われた。
有難いことです。
が、収入やら待遇を考えて次の業務提携先を探していることを告げた。
今の提携先は、それで良いと。
転職(というか営業)活動は自由にやってもらって構わないと。
ただ、もしも努力が実らなかった場合はセーフティーネット的に仕事はありますよと。


有難いけど、有難くない。
収入と待遇は変わらないわけですからね。


個人事業の厳しいところは、自分が動かなければ収益が上がらないところ。
サラリーマンと変わらない。
なのに、サラリーマンほど守られていない。
その代わり、自由。
そんな感じ。