職場の電話が通じない。
調子が悪くなってから、もう既に一ヶ月ぐらいは経過している。
SriLanka Telecomに連絡して修理してもらったんだけど、良くならない。
リペアマンは、「修理しました」って言ってたけどね。
現状としては、午前中は普通に通じてるのに午後になるとダメ。
着信は来ても受話器を上げると、なにも聞こえてこない。
そこで自分で確認していれば良かったのです。
午前中と午後で調子が異なるということで、なにか回線の不具合だろうと決めて掛かっていた。
今日、外から電話が掛かってきて、いつもの様に受話器を持ち上げても何も聞こえないから切った。
すると、FAXの方に電話が掛かってきて、「そちらの声は聞こえるのに、あなた方には私の声が聞こえてないんですね」と言われた。
え?
ってことは回線がおかしいとか、電話機の故障とかじゃなくて、ただ単純に受話器のスピーカーが壊れてる可能性あり?
FAXに使われていた受話器をコネクターから引っこ抜き、通じない電話専用機に付け替える。
私の携帯から電話を掛ける。
通じました。
そうかそうか、単純な問題だったんですね。
で、新しく受話器だけ(電話機じゃないよ、受話器だけね)購入しようと思ったら、上司に言われました。
「コードレスとか良いよね」って。
私の感覚はスリランカ人なので、壊れた部分だけ取っ替えれば良いでしょって思うんだけど、、、。
まぁ、いい。
コードレス売ってるのかな?
ニゴンボで?
早速電気屋さんを廻りましたが、一店だけですね。
コードレスの子機がついているタイプが売ってたの。
お値段は15000ルピー。
うん、高いね。
ということで、買わずにTelecomに行ってみた。
電話自体が携帯に押されてて、売ってない状況なので、大本のTelecomに販売元を聞いてみようと思ったのです。
すると、Telecomにも電話機が売っていることを発見。
でもコードレスの子機付きとか無し。
ただし、シンプルな電話機が1000ルピーと言う激安価格で販売している。
聞いてみました。
「コードレスの子機が付いてるやつ無いの?」
「コードレス? それは転送設定のことか?」
「いやいや、同じ番号でどっちでも受けられるってことなんだけど」
「同じ番号で受けるなら、普通は電話線を分岐させるんだけどね」
「ランドフォンを複数用意するってこと?」
「うん、ここのオフィスもそうだよ。机の上に電話有るでしょ?
あれは、幾つかのグループで共通の番号を使ってる」
「じゃぁ、メインの電話機で受けて、
それをコードレスに飛ばしてとかやらないの?」
「あるのかも知れないけど、私は保証できません」