最低賃金

色々書いたのに、操作ミスで内容が消えてしまった。
やる気も消失。


元々が、たいした内容では無かったので、もうどうでも良いのですが。


さて、何を書きましょうか。
同じことを書くのも嫌なので、思案中。


そう言えば、TAXがまた上がったんですかね?
今年1月の予算案ではVATが11%だかに設定されてた記憶があるのですが、この5月から15%になったようだ。
あと、多分もろもろの税金が引かれての結果なんでしょうけど、携帯電話の通話料金も酷いもんです。
聞いた話によると、プリペイドで100ルピーチャージすると、実際に通話できる料金が60ルピーしか無いとかなんとか。
酷すぎない?


スリランカ国内の最低賃金も、一万ルピー/月になったようですし(いつの話?)、人を雇うの大変です。
稼動日25日の計算なので、一日あたりの最低賃金は400ルピー。
さらに月収が4万ルピーに達しない労働者には、ベーシックを100ルピー/月も上乗せさせなければならなくなった。
ほんの数年で手取り額が1.7倍ほどになる計算です。


スリランカの平均月収は40000ルピーほどになっている。
アホみたいに多額の報酬をもらっている人がいる一方で、最低賃金以下で働かされている人も多いでしょう。
なので、40000ルピーが算術平均値なのか、中央値なのか分かりませんが、単純に平均以下の人たちの給与を最低でも6.25%押し上げることになるわけです。


そりゃぁ、貰える人は良いですけどね。
払う方は困るわけですよ。
あんまり、うちは儲けてないですしねぇ。
どうしましょ?


新聞やテレビのニュースでも報道しまくりなので、知らんぷりも出来ないし。
あと、法律が有効になった日とか順番とか、そうゆうの考え始めると頭痛い。
3/24のAct No.3で最低賃金が決められ、No.4で救済手当みたいのが決められている。
でも、その手当の初動が2015年の5月とか、2016年の1月とか。


元々300ルピーだった人が日当たり100ルピーアップして、最低賃金の400ルピーと並ぶ。
これなら分かりやすい。


元々500ルピーだった人が100ルピーアップすると、600ルピー。
こうなると、この人を解雇して別の人を新たに雇ったほうが安い。
だって、最低賃金400ルピーだからね。


でも、こうゆう事は禁止される。
この救済手当が適用されることで、受益者が不利益を被るようなことは禁止されるのです。
趣旨はわかる。
あとは実行できるかどうか。