諸事情

色々と問題が有るので詳細は書けません。


なので、今日行った場所だけ記載する。
・労働基準局
・警察署




それにしても、警察署というのは何処の国でも色々な人間ドラマを見せてくれるようで、意外と時間を潰すことが可能。
息子に怖い思いをさせられたと訴えるお婆さんに始まり、携帯に脅迫文を送りつけられたと訴える若者。
飲んだくれの旦那に殴られて駆け込んだ若妻。
その旦那はしょっぴかれてきて、ブタ箱に送られるような事を話してました。


そんな私は、あんまり警察のお世話になったことは無いのですが、一度だけ連行されたことがあります。
大学時代、学祭で盛り上がった流れ。
3;3という人数で女の子の家に転がり込むことになった。
家に飲み物が無いというのでじゃんけんして負けた男が近くのコンビニに買いに行くことになったのですが、案の定負けた私はヘベレケの状態でコンビニに行く。
酒を買ったのは良いのですが、戻るべき女の子の家を覚えていない。
辺りをぐるりと廻った後、コンビニに戻ってきて今後のことを思案しているうちに寝てしまった。
携帯も普及してない時代ですからね、致し方ない面もあるのです。


で、コンビニ側としてはそのままにして置けないので、警察を呼ぶことになる。
両手に酒の入ったコンビニ袋を下げたままパトカーに乗せられて、職質。
どこに行くつもりだったのか?
ー女の子の家です
それは何処なのか?
ー分かりません
では、自分の家に帰るとして、どこに送っていけば良いのか?
ー大学の寮に住んでるので、そこまでお願いします


こんな流れで学祭真っ最中の大学まで連れて行かれる。
車中では少しずつ酔いの覚めた私と警察官との、とりとめのない会話が進行。


大学までパトカーで戻ってきた頃には、あらかた酔いも冷めて、そのまま学祭の輪の中に戻りました。
パトカーで来たことで、その場は騒然となりましたが、なぜか酒を持ってパトカーを降りてきた私に、一同拍手喝采


女の子の家に行くつもりだったことはすっかり忘れてました。
酒のない状態で、彼らがどうなったのか今もって分かりません。