警察官が来てくれました

昨日、楽しく飲んだ結果として警察官が家に来てくれる事になった。
飲んだ本人では無く、彼の部下ですが。


朝の08:30過ぎ。
電話があり、ワタシがお迎えにあがる。


で、一通りの説明をした。
一昨日警察で記入した調書を持ってきてくれていたので、正式な調査として取り扱ってくれるようだ。


そして警察官が殴った本人に電話。
「カドゥガンナーワの警察ですけど、〇〇か?」
と語り始めた警察官に、なんと答えたでしょうか?








「そうだ、ワタシはポリスアカデミーで講師をしているが何の用だ?」とイキナリ嘘を発動。
さすが。
俺たちにできないことを平然とやってのける、そこにしびれる、あこがれる。


その発言を受けて
 「そうですか、それは良いとして。先日、あなたが殴った人物からクレームが来ているので、その件で電話をしている」
と続ける警察官。
良いですね。
それに対しても
「殴られたと言っているが、それは嘘だ。
 そのクレームを出している奴らが自分を陥れようとウソをついてる」
と答えた様子。


「今はどこに?」
と聞くと
「ケラニヤ」と。


「そうですか。家にいればこのまま事情聴取して終わらせられたのだけれど、居ないなら仕方ないですね。とりあえず奥さんにでもアポイントのチケットを渡しておきますので、いつなら出頭出来るか教えて下さい」


と、こんな流れで明後日にアポイントが取られた。


そして、彼の妻が居る家に我々と警察官とで行き、我々は家が見える道の外れで待っている間に、警察官がチケットを渡して、とりあえずは終了。
警察官は帰って行きました。


続きは明後日ですね。


ホントに後先考えてないよね。
ポリスアカデミーパーリ語を教え込まれるとは初耳ですけど」と警察官に冗談を言うと「これだけでも、どういった特性の人間かは理解できるね」と笑ってました。


警察官が帰ったあと、現場となった家の主人にも電話し
「警察が家に来たので、事情説明をもう一度した。
 別の日に警察に行くことになったから」と伝えた。


すると、
「あいつが今しがた電話してきて『私と一緒に警察に行って、偶然手が当たっただけと説明してほしい』って言われた」と。
それに対しては
「いくら自分が口裏を合わせても、他の人の証言と合わなくなるから、そんなことは無理だと答えた」と。


どうやら、このままでは家主も自分の不利益になることを察したようだ。
しかし意味が不明なのは、しつこく我が家にやってきた警察官の名前を聞いたり、アポイントの番号を聞いたりしてくること。
それを聞いて何に使うつもり?
教えないけどね。
警察の上層にアクセスして、無かったことにするとか、何かしらの圧力を掛けようと画策しているに違いない。
自分の身を守るのに必死なようですが、それなら裏でコソコソ動かないで正直に説明すれば良いだけ。
この件とは別に、探られたくない何かがあるのでしょうか(あります)。


あとは、どういった懲罰なり制限なりをリクエストすれば良いのかを考えなければ。
第一には妻の安全。
第二は義母の安全。
その次にワタシ。
加えて、なぜか持ち主でもないのに土地を自由に使い、持ち主の一人である義母が彼らの住まい(義母の実家)に接近するのを拒否するので、それも何とかしないと。
できればこの地域から出ていくことを望むけれど、ちょっと難しいかな。
良くて接近禁止ぐらい?
それも守られるかどうかは別問題だしなぁ。
ちょっと考えます。