体外受精の処置

特に男性側にやることは無い。
受精卵は液体窒素で冷凍されているし、付き添うというか待合室で待機するだけです。


朝の8時に病院で妻と合流。


その後、妻は処置のために呼ばれ、終わったのが12時過ぎ。
そこから4時間は、さらに安静状態でということで、16時まで暇に。


友人宅に一度帰り、お昼ご飯とお昼寝。


妻からの電話で、再度病院へ。


それからホテルに移動。


車の中に携帯を忘れてしまい、途方に暮れるが、なんとかドライバーに連絡を取り、回収したのが二時間後。


その時には大雨で、外に食事に行くのも無理な感じ。
妻を歩かせたくなかったし、ルームサービスで済ませようと思っていたから、問題は無い。
しかし、部屋にメニューが無い。
下まで降りて、フロントで聞く。
「あれ?部屋にありませんでした?引き出しの中とか?」


そう言われると、引き出しの中は見ていないので「確認するわ」と言って部屋に戻る。
可愛い女の子に言われたから余計ですが、基本的に「自分の確認不足かも?」と考える質なのです。


で、確認するもメニューは無い。


もう一度降りて、メニューを貰う。
「これって、内線で注文できるよね?」と一応確認してから部屋にあがる。


で、メニュー決めて電話するわけ。
わざわざ「レストラン」とか「バー」とか短縮ダイヤルが設定されてるのよ。
なのに、どちらも誰も出ない。


結局、下まで降りていって「あの、部屋まで食事持ってきてもらえる?」とレストランで聞く。
「ええ、大丈夫ですよ。というか部屋から注文できますよ!!」と元気なウェイトレスさんが教えてくれた。


「電話したんだけどね。誰も出ないからさ」と伝えたときの私の顔は、さぞ疲れ果てていたことでしょう。


注文したご飯自体はすぐに届いたし、味も良かったので満足でした。