麻薬の取り締まり

毎日1000人単位で逮捕者が出ている。


警察が頑張っているのは確かに理解できるのですが、今まで何してたのっていうのが先に来ちゃいますね。
逮捕のきっかけもアホっぽいのが結構多い。
フェイスブックSNS大麻パーティーを呼びかけているグループがいくつかあるらしく、そこに急襲をかける。
で、逮捕。
こんな簡単な事をやって来なかったのは、完全なる怠慢。


しかし仕方の無いというか、なるべくしてなっていたという面もある。
というのも、近々の逮捕者に警察や海軍に所属していた人が居たとの事。


情報や押収物の横流しがあったのでしょう。


アジア諸国の公務員の腐敗状況は、よく聞くけれど、スリランカは怠慢なだけだと思っていた部分があった。
やっても交通違反の見逃しで小遣いを稼いだり。
でも違いましたね。
スリランカも公務員の給料は低い。
そこに悪魔は囁くのでしょう。


薬の常用者がこんなにも居るとするならば、それを売りさばく人間もそれなりの数。


我が家の近所にも、売人の溜まり場があるらしい。
それが判ってて何故通報しないのか?


答えは、警察から通報者の情報が流れるから。


密告社会も嫌だけど、良かれと思ってやった事で逆恨みされる社会はもっと嫌ですね。