つい二日前に書いたことが、すgUni現実のものとなりました。
イギリス資本のスタンダードチャーターズで300ルピーに。
外国資本ということで、ドル不足のローカル銀行を尻目に、ドル需要の駆け込み寺として機能してきたスタチャやHSBCでは、ドルの販売価格(我々からすれば購入価格)が上昇しやすい傾向。
エサ代の価格上昇で鶏肉もキロ1000ルピー。
卵も35ルピーとか。
野菜も農業機械や運搬費の上昇で、もの凄い値上げ。
何食えば良いんですか。
以前、妻の同僚が「外国人もスリランカに居るならスリランカの料理を食べるべきだ」という趣旨の事を言っていたと書いたことがある。
これは、コロナで海上輸送が停滞していることに絡んで言っていたことですが、この時も「スリランカの料理って何?」というような事を書いた。
スリランカ料理の材料も多くが輸入。
スリランカで生産するものも燃料が無ければ生産性は低いし、純粋に自給自足出来てるものって茶ぐらい?
ここに至ってやっとスリランカ人は自分たちの生活基盤がいかに貧弱だったかを思い知っている感じ。
遅いよ。