咲かない花と出てこないミョウガ。
一度、すべてを掘り起こして植え替えすることに。
作業中の母親との相談で、花は廃棄。
ミョウガが実らない理由は、はびこりすぎた根っこでした。
何年も育てて来て、根が密集しすぎて目の出る余裕がない。
そこに水仙の球根も大量に埋まっていて、カオス。
掘り出して根切りし、植え替え。
猫の額のようなスペースに大量に出ていたミョウガの葉。
それがスペースの圧迫に繋がっていて、花穂が出ない。
三分の一ほどに減らしてみたものの、それでも15本近くは残した。
畝立てした場所(1m×2本)に移したので、畝内での密集は仕方ないとしても、隣の畝との密集は避けられる予定。
花を廃棄したスペースは、まだ畝四本分ぐらいはつくれそうなので追加でなにか種をまきたいところです。
水耕栽培といえば、妻の学友(コンピューターサイエンスから環境系に転科)が、教授から「水耕栽培に向いている作物にはどんなものがあるか?」と聞かれ、「コス」と答えたそうだ。
コスというのは、いわゆるジャックフルーツでして、木の高さは20メートルとか30メートルとか。
それを水耕栽培で作るのは、今の人類の技術では難しいし、作れたとしても水耕栽培でするメリットはないだろうね。
水耕栽培の話になると、妻と二人でこの話を思い出し、笑ってしまう。