エアコンの修理

水漏れが酷いのでとりあえずカバーを外してみる。

ドレインバンに水が満杯。

ドレインバンからドレインホースへの排出口が詰まっている感じはしないけど、カビは凄い。

外せるものは外して洗い、無理な場所はセスキ炭酸ソーダのスプレーで洗うのですが、その前に水を排出しなければならない。

で、最初に見るべき場所なのですが、ホースを確認。

ホース出口は詰まってる感じはしないのですが、もう少し奥がカチカチに固まっている。

トンカチで叩くがなんともならないので、詰まっている部分までカッターで縦に割いていく。

地蜂の住処のように土でガチガチに詰まってました。

そこまでカッターで切れ目を入れたとこでドバーっと水が流れ出す。

結果、カバーを外して中を見る必要は無かったのですが、掃除も出来たし良しとしよう。

 

すべて元に戻してスイッチを入れると異常ランプが点灯。

ルーバーが正常にはまっていないという自動判断のランプだと判明したが、しっかりはまってるんだよな。

何度試しても駄目。

壊してしまったかもと心配になり始めた頃、右往左往しているワタシの足に異物が突き刺さる。

なんかの部品。

何処かから落ちたのでしょう。

何処かと言っても、ルーバーが正常にはまっているかどうかを判断するセンサー部しか考えられないので、その部品を嵌め込む場所を探し出して適当に嵌める。

そしてスイッチオン。

 

動きました。

 

いやー安心しました。