ケサディーヤ

昨日のタコス。

トルティーヤは16枚できた。

お昼にワタシが六枚、妻が五枚。

さらに一枚をケサディーヤにして妻とワタシで半分ずつ。

満腹度はかなり高め。

 

ケサディーヤというのは、トルティーヤにチーズを挟んで焼いたものです。

 

残った四枚のトルティーヤは、ワタシの晩御飯に。

妻は朝に食べたスリランカカレー。

母親にはイワシの梅煮を作りました。

 

少しずつ残っていた食材を手分けして食べた感じなので、全員が別メニューという状態に。

 

今回のトルティーヤは小麦粉で作ったいわゆるフラワートルティーヤ。

この場合、薄力粉だけで作ったり、逆に強力粉だけだったり、両方を混ぜたりとレシピは色々とある。

強力粉を増やすとグルテンが強めに出るので、モッチリした食べ応えのある生地になる。

薄力粉を主体にして強力粉を少しだけ混ぜるつもりだったのですが、ストックの問題で薄力粉と強力粉の比率が1:5とかになった。

これだとワタシとしては歯ごたえ強すぎ。

焼くと縮むし。

 

薄力粉だけで作ると焼き加減が難しくて、少し焼きすぎただけでパリパリになってしまい勝ち。

 

このあたりの配合比は、自分の好みに合わせて試すしか無いですね。

あと薄力粉といっても、メーカー毎にタンパク質含有量が異なるという問題もある。

小麦粉は使用用途が広くて、それぞれの加工品によって求める品質が異なりすぎていることに起因するのですが、細かい規格が存在していない。

タンパク質の含有量が重要なのか、水分量が重要なのか、風味や胚芽の有り無しか。

細かく決めすぎるとメーカーの負担が大きくなるので、表示は小麦粉のみが義務。

薄力粉とか強力粉という区分は民間の規格なので、同業者でも別の組合だったり、そもそも組合に入ってなかったり輸入品だったりすると、基準が異なるしそもそも表示が無かったりする。

スリランカでもそう。

タンパク質の含有量表示は無いし、薄力粉とかっていう分類も無い。

使用目的で分けてました。

パン、ケーキ、多目的って感じ。

ただ、それを仕分けする主な指標はタンパク質含有量なので、基本的には薄力粉とかと分類基準は似通っている。

 

何が言いたいかと言うと、煮込んだ牛肉が残っているので早々に2回目のタコパをやらねばって事と、その為にも薄力粉を買いに行かなくちゃって事です。