よさこい@シーギリヤ

スリランカに7つある世界遺産
その中でも圧倒的に存在感のあるシーギリヤ。
そこでの新年行事でよさこいを踊ってきた。


スリランカに来る前・・・否、スリランカの存在を意識するずっと前から、シーギリヤの存在は映像で知っていた。
個人的に「行ってみたい世界遺産リスト」にリストアップしていたが、どこの国にあるのかも知らず時間が過ぎていた。
スリランカに派遣が決まったあと、「地球の歩き方」をペラペラとめくっているとその世界遺産に再会。
そしてやっと実物を目にすることができた。




ま、目にしただけで登れなかったんだけどさ・・・。


というのも、スリランカの新年行事は国民性を表してか、無駄に長い。
要は運動会のようなものなのだが、ダラダラと一日中続く。
それを象徴しているのが「棒のぼり」


ヌルヌルの油を塗りこんだ棒を登って、頂上の旗を取る。
ただそれだけ。
その競技を、枕たたき、ヤシの葉編み競争、民族舞踏、綱引き、二人で針に糸を通すゲーム、美男美女コンテスト、などなどをやっている間中ず〜っとやってる。
そしていくつかの競技への参加を期待されていた我らがよさこいチームは、会場から離れられない。
憧れの遺跡が目の前にあるのに・・・。


結果、登れず。


思い出にTシャツを購入。

洋裁のトレーニングを受けている人が作成したものらしい。
この、なんとも言えないセンスが気に入って購入。
すんげー下手くそでしょ?
でも実物と比べてみると、瓜二つ。


これが比較の写真。


一緒でしょ?