奥さんに日本語を教えている。
といっても最近はやってないなぁ。
11月なんて一回も教えてないかも。
これは9月の終わり頃に撮った写真だけれど、
ここからほとんど進んでない。
「日本人だろ?日本語教えてくれ!!」
こんな事を言う奴が多いけれど、
話せるということと教えられるということは別だと思う。
そりゃ、ある程度の事は教えられるけれど、
助詞とかどうやって教えれば良いのか・・・。
『は』と『が』の違いとかも・・・。
学生時代は、友達とお互いに得意科目を教えあったりしたもんだ。
それによって自分が何を理解してないかも確認できるし、
要領よく教えようとすることで自身の理解も深くなる。
でも日本語に関して言えば、混乱する。
ただ単に聞いて覚えただけなので、理論が何もない。
習得の過程で理論を身に着けていない。
「本当はニュアンスが微妙に違うけれど、まぁ通じる」
そんな感じで割り切って教えないと、キリがない。
あと、ひらがな・カタカナは自習してもらわないとどうにもならないし。
英語に始まって、スペイン語・シンハラ語と語学学習してきた歴史が
自分にはある。
どれもモノにはなっていないけれど、時間だけは費やしてきた。
それを咀嚼して上手く伝えられれば良いのだけれど、なかなか難しい。
なんせ語学指導の歴史はゼロだから。