フレーズ集2

先日購入したフレーズ集から。


At The Office  அலுவலகத்தில் කාර්යාලයේදී


A:Why are you late today?
நீங்கள் ஏன் இன்று தாமதம் ?
ඔයා අද පරක්කු ඇයි ?


B:Yesterday I went home late.
நேற்று நான் தாமதித்து வீட்டுக்குச் சென்றேன்.
ඔයා අද පරක්කු ඇයි ?


A:What did your mother say when you went home late?
நீங்கள் சுனங்கி சென்றதும் அம்மா என்ன கூறினார்?
ඔයා පරක්කු වෙලා ගියහම අම්මා මොනවාද කිවුවේ ?


B:She got angry.
அவருக்கு கோபம் வந்தது.
ඇයට තරහා ගියා.


But she said nothing.
ஆனாலும் அவர் ஒன்றும் கூறவில்நல.
නමුත් ඇය මොනවත් කිවුවේ නැහැ.


A:It is 9.15
இப்போ 9.15
දැන් 9.15 යි .


Did you sign the book?
நீங்கள் புத்தகத்தில் னகயொப்பமிட்டீர் களா?
ඔයා පොත අත්සන් කලාද ?


B:Yes.I signed below the red line.
ஆம் நான் சிவப்பு கோட்டுக்கு கீழ் னகயொப்பமிட்டேன்.
ඔව් මම අත්සන් කලා රතු ඉරට පහලින් .


What will you say to the boss when you are late?
நீங்கள் சுனங்கினால் அதிகாரிக்கு என்ன சொல்வீ ர்கள்?
ඔබ පරක්කු වුනවිට බොස්ට කියන්නේ මොනවාද ?


A:I always say the buses are late.
நான் எப்போதும் கூறுவது பஸ் தாமதம் என்று.
මම නිත‍රම කියන්නේ බස් පරක්කුයි කියලා .




この際、タミル語シンハラ語の文章はどうでもいいです。
自分の練習として書いただけ。
といっても、これに一時間ぐらいかかったけれど。


問題は内容のほう。
まずは、フレーズ集に遅刻した場面を入れるという発想。
それだけ遅刻が常態化しているという事の証明だろう。
次に、遅刻の理由が「昨日遅く帰ったから」という、
どーーーーでも良い理由。
いかにもランカらしい。
そして、同僚だか上司だか、
いや、遅刻した馬鹿野郎は、もう一人に対して
ちょっとした尊敬表現を使っているので、先輩ぐらいの関係だろう。
そいつが聞くことが、
「遅く帰って、君のお母さんは何か言ってたかい?」という、
仕事と全く関係ない話題。
これも、いかにもランカらしい。
そして、時刻は九時十五分。
普通のオフィスなら八時三十分が始業だろう。
ということは、こいつは45分も遅刻している。
「昨日遅く帰ったから」という、くだらない理由で。


続いて、赤線の下にサインをしたと言う部分は説明が要るかもしれない。
ランカのオフィスでは始業時間になると、サインブックに赤線が引かれる。
これより遅くに出勤した従業員には給料の満額は払われない。
それが一目瞭然で理解できるシステムなのだが、
よくあるのは、赤線を消してサインするという光景。
何人も遅刻すると、赤線がいくつも引かれて、そして消される。
意味が無い。


最後にこの馬鹿野郎は、先輩に対して助言を求めている。
そして愚かにもこの先輩は、優しくアドバイスする。


「俺はいつもバスが遅かったって言うけどね」と。


バスが遅れても遅刻の理由にはなりません。
いや、それは日本での話か。
スリランカなら、100人中90人は、この言い訳を使う。
そしてそれが認められることが多い。
残りの10人は、子供が熱を出した、というだろう。
そしてコレも当たり前のように認められる。


スリランカは労働者の権利については、もの凄くうるさい国なのです。
日本より、その点ではしっかりしている。
大きな会社になればなるほど、そしてイメージで売っている会社ほど
この辺りに頭を悩ますのだろう。


というか、ランカ人遅刻しすぎ。
雨降ったからとか、もうね。。。