正月前の買い物

子供が産まれるとか産まれたとか、色々と報告が舞い込む。
私もそろそろと願っているのですが、なかなか上手く行かない。
先日お魚を届けた親戚のおじさんが、スリランカでも高名な産婦人科医なので色々と相談に乗ってもらっている。
で、ついに私のエキスを調べたほうが良いという事に。


行ってきましたよ。


買い物のついでにメディカルセンターに。
おじさんに貰った紹介状というかテスト内容を書いたメモを渡す。


『ストックタンクは三日分貯留してありますか?』という非常に遠回しな言い方で美人検査技師的な人が聞いてきた。
「はい、きっちり三日分です」とはにかんで応える私は、さぞ気持ち悪く映っていたことでしょう。
フィルムケースのようなスタイルのボトルを渡され、『2階に洗面所がありますので、サンプルを採ってきて下さい』とまたも美人さんが言う。
ニコッと笑う私。
キモいですね。


言われたとおり洗面所へ行き、サンプル採取。
この時の為に携帯へダウンロードしておいたサンプル動画で致します。
「サンプル動画でサンプル採取かぁ」とくだらないことを考えつつ、あまりに早すぎるのも逆に遅すぎるのもなんだかバツが悪いので、飽くまでも通常通りに致します。


無事にサンプルと言う名の私の分身を採取し、検査室に戻る。
サンプルケースをポケットに突っ込んで、何故か照れ笑いの私。
再度言いますが、キモいですね。
美人さんが私の名前と年齢を聞く。
『サンプルはこの箱に入れて下さい』というのですが、ケースが透明ですので、私のサンプルが丸見え。
なんですかこのプレイは?


妻の眼前で美人さんに私のサンプルを提出するという羞恥プレイ。
このシチュエーション、嫌いじゃないです。
むしろ好き。


もう一回この妄想で致せます。




まぁ、私の性癖を公共の場で披露するのはこのぐらいにして、明日結果を受け取ります。
こんな冗談みたいに書いてますが、結果によっては試験官ベイビー的に次世代を誕生させるか、はたまた養子を迎えることになるのか、夫婦二人で老後を迎えるのか選択を迫られるわけです。
自然に妊娠できればそれが一番ですがね。




検査後、そのまま買い物に。
新年の服から食品まで、大量に買い込んで帰宅。
女性の買い物に付き合うという男性にとっての苦行ですが、妻の服を選ぶのは私に任されているので、それほど時間は掛からない。
レジを通過するのに時間がかかるので、それが最大の苦行です。
これで、新年の準備は大方終了。


明日のウノ氏とのお食事を終えたら、もう大晦日