一部読者の期待

埼玉のぽっちゃり野郎が期待してくれているようなので、今週のイザコザを記すとしよう。


朝の「おはようございます」には無論、返事なしの状況が続いている。
まるで、私という人間が存在していないかのように振る舞っております。
今まで私に振っていた作業を自分でやるようになったので、それは良し。
まぁ、事務所の女の子に小切手を作成させるとか、そんな奴ですけど。


それでいて、難しいことは言えないので困るとすぐに私に言う。
   「この前切った小切手が、日付のミステイクで戻されてきてるぞ!!
    どうなってるんだ!!」
『・・・すいませんけど、それに私は関与してませんから分かりません』
サインしたの貴方でしょ?
それで事務の女の子に文句言うのも筋違い。
大体、小切手とか書かせて、その時に言う言葉が奮っている。
   「ノーミステイクか?」


それを確認してサインするのは、あなたの責任では?


月曜日には、この二週間で私が進めていたクリヤピティヤでの仕事を、「先方の作業が信用出来ない」という理由でキャンセル。
作業は信用出来ないが、原料は買うという不徹底な部分は、疑問の残るところ。
向こうの担当者から電話が入って、
   「何が問題だったんですか?」と聞かれた。


『今日そちらで作成してた他社の製品が、品質良くなかったんでしょ?
 どうもそれが気に入らなかったらしいよ』
   「でも、それはあなた達とは単価も違うし、
    取引先にはこの条件で了解をもらっている。
    あなたの製品で使う原料とは違いますよ」
『うん、分かるよ。
 でも私には止められないから、ゴメンね』


こんな感じ。


この流れで別の下請けさんに仕事を振ってきたらしいのですが、そこで言われたのが、以前そこに置いてきた資材に品間違いがあったと。
下請け廻りから帰ってきて一言目に「お前が持って行った品に間違いがあったらしいぞ!!」と。
間違ったのは申し訳ない。
原因は色々と有るのですが、それは細かい話になるので置いておく。
ただ、気になったのは「お前が持って行った」という部分。
二人で行ってるんですよ、持ち込んだ日は。
それを知った上で私一人のせいにしようとする魂胆が丸見え。
まぁ、これは私も悪いんで、強くも言えないですが。


最低賃金のベースアップは取り敢えず進めることになった。
それも、他の日系企業がベースアップをしているとの情報を得たからだ。
これだって、私から何度も報告している。
でも、「全部の会社がベースアップに同意したわけじゃないだろ?確認したのか?」
全部の日系企業に、どうやったら私が確認できるんでしょうか?
悪い例があれば「うちだけじゃない、あそこもやってるじゃないか!!」というのが常套文句。
子供です。


ネガティブな雰囲気というのは伝染する。
今じゃ、事務所は重苦しい空気に支配され、エアコンの温度設定に関してすら無言の戦いが起きる。




やっぱ、こういう話は書かないほうが良いね。
書いてて余計にムカついてくるし、見てる人から「お前も悪い」とか言われそうだし。