仕事で必要なものがあったのでバンダーラウェラの町で買い物。
バンダーラウェラの中心部には旧道と新道とが平行に走るセクションがある。
その長さ、300mぐらいでしょうか?
普段は新道を走るのですが、買い物には旧道が便利。
小さい商店が軒を連ね、とりあえず欲しいものは手に入る。
ただ、同じような店が同じような物を売っているように見えて、その実、少しずつ違うという感じなので、どこで探せば良いのか迷う。
とりあえずは大き目の雑貨屋に入るのですが、ざっくり言えば「何でもあるけど何にも無い」という店。
そこでは、小さいタッパーを探していたのですが、大きいのばかりで小さいのは蓋が無かったりする。
丁度良いサイズのものは、石鹸入れなのかな?
穴が開いているので目的に合致しない。
店員さんが、サイズ的には丁度で、穴も開いてないのを見つけてくれたけど、金属部品が使われており電子レンジで使用できない。
こんな感じで、妥協してしまえば「何でもある」のだけれど、本当に欲しいものは「何も無い」。
スリランカの雑貨屋とかハードウェアショップは、総じてこんな印象。
文句じゃありませんよ。
ただの諦観です。