特に思うことも無いんで、書く事も無いですね。
昨日も予行練習で戦闘機が飛んでました。
音しか聞こえなかったので、どこの機体なのかは判りません。
まぁ、見ても判んないですけど。
空軍の司令部前には戦闘機(模型?)が飾られてます。
シナモンレイクサイドの隣です。
あれを良く見ると「Kfir」と記してあるのが確認できる。
Kfirはイスラエルの戦闘機ですね。
今でこそ、ロシアや中国から戦闘機を導入しているスリランカ。
西側と東側の戦闘機が、両方とも存在しているのも面白い。
イスラエルの戦闘機と言えば「Kfir」な訳ですが、これって圧倒的にグレーな代物みたいですね。
機体はフランスの「ミラージュ」。
許可無く入手した設計図を基に作ったミラージュに、アメリカのファントム用のエンジンをくっつけたのが「Kfir」の原型です。
もちろん、そのままでは色々とバランスが悪いでしょうし、単純に乗せ換えできる訳では無いので、独自の設計やらを加えたのは間違いない。
なので、見た目もミラージュとはかなり異なる。
でも、ねぇ・・・。
なんか倫理観とかエンジニアの矜持とか、無いんですかね。
この辺り「大戦略」に関連して身に着けた知識です。
無駄な知識ですね。