さっぱりとこってりの狭間

体調不良と言うわけでも無いけれど、万全とも違う。


ようは昨日飲みすぎたということですね。
夕方を過ぎるまで、頭も重く、胃もむかむかする状態。


さっぱりしたものが食べたいけれど、さっぱりしすぎるのも寂しい。
こってりは胃と相談した結果無理と判明。


ということで、鍋だったら行けるのではとなった。


右手首が何故か痛いので、手の込んだものはしたくない。
包丁とかこねくり回すとか避けたい。


結果、水炊きならとなった。


で、ここはさっぱりとこってりの中間で、博多風の水炊きにしました。


出し昆布、乾燥しいたけ、もも肉、ニンニク、生米、具にする予定の野菜の切れ端。
これを強火で一時間以上炊いて、肉を取り出す。
その他、昆布や野菜を取り出し、ザルで漉す。
柔らかくなった米をつぶして鍋に戻す。


これで白濁した鶏パイタンスープの出来上がり。
ココまではほとんど手間も無い。
煮るだけなんでね。


というか、ここからも手間は無い。
鍋に切った具材を入れていくだけなんで。


こんだけシンプルな調理で美味しいんだから素晴らしい。