別に特別なきっかけがあった訳では無い。
ただ単純に「南蛮漬け」が食べたくなったのです。
ニゴンボ近郊に住んでいた2016年当時は、毎週のようにフィッシュマーケットに買い物に行き、南蛮漬けや魚介の鍋を作って食べていた。
元々、魚は好き。
南蛮漬けは、魚本来の旨味にプラスして油の旨味も楽しめるし、それをお酢でさっぱりと食べられるところが嬉しい。
野菜も摂れるし、小さめの魚ならば骨ごと食べられるので、ゴミも増えなくて良い。
さらには、酢の力で日持ちも良くて、おかずに良し、つまみにも良し。
こうして書くと、ある意味では最高の料理の一つかもしれないと思えてきた。
我が宿舎のシェフのレシピには無いのかな？
それとも鮮度の高い小魚が買えないから、作らないのかな？
別に魚でなくても良いんですけどね。
豚肉、鶏肉、野菜、きのこ、なんでも来いですからね、南蛮漬けは。
まぁ個人的には「小アジ」が一番ですけど。
