クリスマス商戦と死刑再開

昨日。
とある紅茶工場に立ち寄った。


一時帰国で日本に向かうオペさんを送りがてらです。


相変わらず客の入りが少ない。
以前なら座るところも無いぐらいの観光客で埋め尽くされていたのが、今は数えるほど。


テイスティングしますか?」と聞かれたので、「はい」と返事。


同行者たちはチョコレートケーキを頼んでました。
で、支払いの段で請求書を見ると、紅茶が無料となっていた。


この話を家に帰って妻にした。
なぜなら、同じ場所で以前に飲んだときは50ルピー取られていた気がするからだ。
妻も同じ記憶でした。


ということは、プロモーションのためにやった施策なのか?


これが事実にしろ勘違いにしろ、スリランカに観光客が居ないのだから、あんまり意味がないかなと思う。


で、妻ともその話になった。


例えば、今後大きな需要が見込める最初の機会はクリスマスだろう、と。
で、ヨーロッパからの観光客を呼び込むにはどうするかを考えねばならない。
クリスマスの旅行手配っていつ頃するんですかね。
彼らは長期の予定を組むので、かなり早めに航空券とかホテルとかを手配する事でしょう。
9月とか10月とか?
そうなると、海外のクリスマス休暇向けのプロモーション活動って今頃からやらないと遅いよね。


果たしてやっているのでしょうか?


あと、別のニュースですけど「死刑制度再開」ね。
これ、今じゃない気がします。
基本的には国内問題ですから、外国にとやかく言われる筋合いは無いのですが、一番に抗議をしてきたのは自称人権先進国のフランスとイギリス。
言わせときゃ良いんですけど、クリスマス休暇にスリランカに来てもらおうと思うと、彼らの考え方を考慮すべきだったなと思う。
別に年明けに再開すればよかったじゃん。


まぁ、選挙があるんで、その時には今の大統領では無いんでしょうし、彼の功績にはならないっていうのは別の問題ですね。