研ぎ直し

久しぶりに包丁の研ぎ直し。


小出刃、骨スキ、中華包丁。
隊員時代に大家に盗まれて、それをさらに強奪した薄刃の洋包丁と、そのセット物の一本を含めて全部で五本。


小出刃は父親が購入したものなのかな。
実家の引き出しにしまわれて使っている様子も無いので、貰ってきた一品。
もちろん鋼なので、サビに弱い。
骨スキも鋼のものを合羽橋で購入。
やはりサビに弱い。
中華包丁はタイで購入したステンレス製。
錆びないけど、ハードに使うからか歯こぼれしてます。
盗まれた洋包丁はV金10号という特殊ステンレス鋼でサビには強いという触れ込み。
見た目に踊らされてダマスカス仕様を購入したのが良くなかったのかな。
折り込み金属が錆びるんですよね。


ということで、荒砥から順番に中砥、仕上げ砥まで。
普段なら中砥だけを掛けることも多い。
別に仕上げまでしなくても充分な切れ味が出るので。
今回は、少々歯こぼれも有るので荒砥から。
あと、気分が乗ってる感じなので仕上げまで。


上で書いた理由から、中砥の出番が一番多い。
シャプトンのそれなりに良い砥石なんですけど、もうそろそろ寿命ですね。
セラミック砥石の宿命なのか砥石の厚みがもともと薄いしね。


こんなことも有ろうかと、既に次代の砥石は購入済みです。