スイートポテト

近所の八百屋さんでサツマイモを入手。
売れ残りをくれたのでタダです。


おやつに蒸して食べようとなったのですが、売れ残りとは言ってもまぁ普通に美味しいサツマイモ。
ただ、そのままで食べるばかりでは能がないので、スイートポテトに加工。


蒸したサツマイモは冷えてましたが、そこにバターと砂糖を加えて念入りにマッシュ。
本当ならサツマイモが温かい状態でやるんでしょうけど、牛乳を温める事で代替手段とした。


アルミ容器とか無いんで、天板敷いたオーブンシートにスプーンで成型したサツマイモを直で置き、卵黄を軽く塗布して焼きに入る。


キレイに焼き色が付けば完成。
家族にも好評でした。


それにしても「スイートポテト」って素材の名前そのままで、なんか違和感あるな?と思いません?
ワタシも気になって調べたら、これ日本発祥のお菓子なんですね。
道理で。
海外にはそれほど一般的なお菓子といい訳ではないようで、「スイートポテト」に相当する英語名は公式には無いとか。
なのでスイートポテトケーキとかスイートポテトタルトという感じで地域によって名前が異なるとか。


作る手順も簡単、分量とか適当でも大丈夫。
元が火を通した素材ばかりで材料を混ぜた段階で味見をしっかり出来ます。
温かいままでも、冷めても、冷蔵庫で冷やしても、どれも美味しい。
初心者が作っても美味しく出来るし、スリランカでも人気が出そうな気はする。


問題は、スリランカのサツマイモが細いのばかりで皮を剥くのが面倒だったことぐらいでしょうか。