同じ事務所の同期について米粉生産者を訪問。
と言っても米粉を売っているわけではなく、米粉を作って、さらにその米粉でアッガラーというスリランカのお菓子を作って売っている。
お宅に着くと、まずは昨日作っておいてくれたアッガラーと紅茶をふるまってくれた。
ピンぼけ＆暗くて申し訳ない。
味は素朴で優しい甘さ。
和菓子に通じるものがある。
その後、実際にアッガラーを作る工程を見せてもらう。
蒸して乾燥させた米を３０分炒り、冷ました後に石臼で挽く。
オバちゃんの回転速度が速すぎて、手が消えた。
実際はかなり重く、結構な重労働。
俺もやらせてもらったが、すぐにダウン。
その後、砂糖に水と少量の塩を入れて火にかけ、シロップを作る。
実際には、このシロップは翌日冷ませてから使う。
でないと、アッガラーが硬くなってしまうらしい。
なので、本日使うのは昨日作りおきしておいたもの。
ココナッツを削ったものを米粉に少しだけ加え、シロップを混ぜ込んで、形を作れば出来上がり。
出来立てのアッガラーはほんのりと暖かく、美味しかった。
今後、この生産者と新商品開発を進めていく予定。
