スター来訪

昨日バイト先にスターが来た。


スリランカでは誰もが知っている銀幕スター。
ワタシみたいなパートタイム俳優ではない。
我々従業員が写真撮影をお願いすると、それを見てあっという間に人だかりになるレベル。


デモに参加する前に来てくれたのですが、店のマネージャーの知り合いのメイクさんが連れて来てくれた。


そして今日の再訪。
しかも一人で。
我々は、それほどミーハーな対応をしないので、逆に快適だったのかも知れない。


先日少し書いたけれど、コチラも有名な俳優さんが手を怪我して手術したっていう話で、病院に行って緊急手術が必要だっていう時、彼がマスクを外した途端、看護士(女性)が矯声を発して手術どころではなかったとか。
そういう意味では我々は対応がフラットなのでね。


サーフィンに行こうとか色々話もして、マネージャーは連絡先も交換し、ワタシには「どこかの撮影で一緒になれたら良いね」とも言ってくれた。


デモや政治の話もしたのですが、昨日書いたワタシの懸念事項にも思いを至らせていて、知的な人なんだなと思った。
話し方も穏やかで、それでいて色々新しいこと(サーフィンもそう)にも挑戦しようとしている。
三十代後半ですが、パパラッチの餌食にならないように自分を律する姿勢を常に持ち、俳優の先輩として(笑)お手本になる人でした。


営業的にも良い宣伝効果が期待できるかも、なんていう下世話な考えもありますが、素直にちょこちょこ来てくれたら嬉しい。
まぁ、スターはなかなか出歩くのは不便なんでしょうけどね。
ただ歩いているだけで、人だかりになるんですから。


それでも色々と話してプランを立てたので、近いうちに再会できるのを楽しみにしたい。


彼のパワーで映画やドラマの出演が増えたりしたらなお良し(笑)。
(今日もこれを書いているのは日がかわって深夜一時)