妻はここしばらくタミル語の研修を受けていた。
スリランカの公務員は公用語であるシンハラ語とタミル語を習得しなければならないと数年前に法改正があったからだ。
研修と言いながら土日にやるのは不思議です。
給与も発生しないらしいし。
その研修も終わり、土日に大学院の講義が入らないければ時間が出来るというので、日本語、特にひらがなの練習でもすれば良いのではと提案。
日用品の名前なんかを覚えるのにも丁度よいと思ったのです。
そこで改めて食事時に見てみると不思議なことに気付く。
お茶碗でお茶を飲まずにご飯を食べ、湯呑で湯を飲まずにお茶を飲んでいる。
今で言うご飯茶碗は抹茶用?
湯呑も正式には湯呑み茶碗ですし、お茶ばっかりです。
ご飯碗という名前を新たに作らなかったのが不思議ですね。
なんにせよ教えるのに一工夫が必要な感じ。