来日に向けて妻がビザ申請に行った。
以前と比べて感じの悪い雰囲気は無くなり、対応が良かったと言っていた。
以前は申請者しかビザセンターには入ることが出来ず、理不尽な対応もあった。
例えば、ワタシの妻が日本での滞在にホテルを登録していないとして拒否された。
長い問答の末、ワタシが呼び出されて話を聞いたのですが、上記の対応を変えようとしない。
なので「なんで実家があるのにホテルに泊まらなければならないのか?」と問い詰めた記憶がある。
ホテルの予約をして嘘の情報を書くことは可能。
それで良いのか?
実態にそぐわない嘘の情報を要求されたと報告するけど?
と言うと、渋々受け付けてくれた。
こんな事が、どこの役所に行っても起きるのだけれど、あくまでビザセンターは書類の不備を点検するのが仕事であって、書かれた内容を吟味してビザを発給するかどうかは大使館の領事部が担っている。
そこを履き違えて、何かしらの権限が有るように振る舞うのは間違い。
権限を間違って理解している人は多いけれどね。
警察も役場の職員も、バックマージンを貰って不正に手続きを早くする権限はない。
彼らが持っているのは、不正をする人間を排除する権限だ。
そこの理解が根本的に不足している。
ただ、スリランカの入管もビザセンターも、以前よりは数段増しになっているのは確か。
外国人や比較的富裕層を相手にしているから?
これが可能なら、ほかの場所でも同じようにして欲しいもんです。