お茶畑下見

スリランカに住む外国人としては、
先々のことが心配になることも有りまして・・・。


契約で仕事をさせてもらうことが多いし、
歳をとってから仕事があるのかどうか・・・。


ということで、ひとつの保険としてお茶畑の購入を検討していた。
そんな折、親戚の叔父さんが売りに出ているお茶畑を見に行こうと
誘ってくれた。


我が家からウィールで10分。
近くに有るというのは大事なことだ。



目的地付近からの眺めは最高。


この写真の地点から少し歩いて、お茶畑を目指す。
斜面を下り始めるとシトロネラが目につき始める。
茶の木を栽培する前にこれを植えておくと、茶の木栽培に最適な
土壌養分構成になるんだとか。


売却予定地の茶の木。

面積は16パーチ(20m×20m)ほど。


これ以外に全く手入れされていない土地と、
伸び放題の茶の木が少しあって、
全部で200パーチ。
なので、100m×50mぐらいかな。


購入するとなると、それなりのお値段ですが、
16パーチの茶の木で一定の収入がすぐに確保できることと、
茶の木を植えるために木を切り倒すのですが、その木を売る事も可能。
茶栽培の資金は紅茶輸出局からのドネーションを活用できる。
ジャックフルーツなどの有用な木は、暫くの間切らずにおいて
しかるべき時に処理。
茶農園の場合、購入予定の土地自体を担保にしてローンも組める。


まずは土地の登録状況を確認しなければいけないので、
すぐに購入とはなりませんが、また報告します。