うちの母方の祖母が今日で米寿。
二年前には大病を患ったのに、今では元気いっぱいらしく一安心。
次は白寿を目指してもらいましょう。
海外に住んでいると、日本の家族や知り合いが健康で居てくれることの有り難さを痛感する。
例えば、一年に一回帰省して二週間の滞在をするとしたら、
家族に会えるのは一年に14日間。
行き帰りとかもあるし家族とばかりも居られないので、半分として7日間。
母親がいまの祖母の年齢まで生きたとして、22年。
22年✕7日＝154日。
朝起きて、面と向かって母親に「おはよう」と言えるのが、残り154回。
結構、衝撃的な数字です。
親元を離れて生活している人で、お盆と暮れぐらいしか帰省しないという人も、同じような結果になるはずです。
私の場合は、もう二年半帰ってないですし、もっと少なくなるのでしょう。
だからこそ健康で長生きしてくれると、単純に会える回数が増えるので有難いのです。
