スペースの活用

月曜日に仕事を休んで、法事を手伝ったことを書いた。
その日の午後は中途半端に時間があったので、家の片付けというか、模様替えというかを実行した。


今までキッチンで使っていた作業台は「元々は机だった何か」としか表現できないほどに形状を留めていない。
足はかろうじて四本付いている。
が、天板は薪として持ってきたもので比較的厚みの均一なものを数本乗っけたもの。
つまり、ツライチではなくガタガタとしていて、作業効率的にも見た目的にも最低ランク。


そこで、元は奥さんが勉強机として使っていたもので、
ワークデスク購入後にお払い箱になってパントリーの作業台として使っていた机を移動させてくることにした。


ただそれだけですが、狭い家で家具を移動させるのは意外と苦労が多く、
掃除やらを含めて二時間ほどの作業になった。


まあ、お陰で作業性、安全性、美しさと全て向上。


奥さん曰く
「なんか、家が広くなった!!」
とのこと。


そりゃそうだ。
元々あった作業台は取り除いて、別のところから新しく持ってきたのだから。
全体として作業台一個分広くなってますから。
ですが、そこには敢えて触れずに
「配置の仕方が大事だよね」
なんて事を言っています。


裏庭に目をやると、古い作業台がそのまま置かれてますが。
これは薪として最後のお勤めを果たしてくれます。