BIOの功罪

現場近くに紅茶工場がありまして、その名前が「BIO TEA FACTORY」。


お茶に対してバイオとか斬新過ぎます。


バイオって、最先端名イメージがある一方で、ちょっと胡散臭い印象もありますよね。


「バイオテクノロジー」だと、なんか凄く進んでる感があります。
でも例えば「バイオ肉」とかは、食べたくない。


個人では制御できない何かが施されているというマイナスな印象が拭えない。


で、食材としてどの当たりが「バイオ」の名を冠していても許されるのか?


具体的に考えてみるまでは、人の手が施されないものの方が、きつい感じがした。
お茶もそう。
お茶は手塩に掛けて育てるというイメージは無い。
そこにバイオが関わってしまうと、製品のほとんどがバイオ次第って気がする。
そこがキツイのではと思うのだ。


しかし「バイオ肉」の例でも判るとおり、手間隙掛けて、品質を作り上げていくものでもキツイことは判る。


バイオ、手ごわい。


バイオいも
バイオきのこ


キツイなぁ。


でもこれって、一般名称にしてるからなのかも。
バイオ肉だとなんとも言えない不信感が募るけど、バイオ松坂牛だと行けそう。


いや。
これって、個人的な感覚でしかないのかな?


車での移動中に色々と考えて、一番しっくり来たのが「バイオホタテ」。
なぜか理由は不明だけど、これは全然大丈夫な気がする。


一番きつかったのが、食材ではないけれど「バイオ鍋」。


前々から思ってたけど、まず「鍋」自体が、中身が不明だし。
そこに「バイオ」とかつけると、きつ過ぎる。