キャンディに帰ってきました

オフィスに寄って、キャンディの家に帰ってきました。


バンダーラウェラの町なかは、普段であれば鬼のように停まっている道路両側の路駐車両もほとんど無く、道行く人も少なかったように思います。
途中の検問を想定していましたが、一箇所もありませんでした。
ヌワラエリヤの街に入る所と出る所では、申し訳程度にバリケードが作ってありましたが、それだけ。


ピリマタラーワの街は、相変わらずの路上駐車の嵐。


かねてから思っていましたが、この街を管轄するカドゥガンナーワ警察が無能だという事が、改めて証明されました。




家に帰ってくると、妻が耳打ちしてきた。
「家にあったサーベルは埋めたし、射撃のターゲットは燃やしたよ」と。
サーベルというのは、我が家に昔からあった軍刀ですね。
刃渡り80cmほどの、切れない軍刀
もはや骨董品の類ですけど、警察に見つかればお咎めがあるかもしれない。
射撃のターゲットというのは、2018年の2月に行ったパタヤで射撃体験をしたのだけれど、そこで貰った「射撃の的」の事だね。
妻曰く、「テロリストとしてトレーニングしていたと思われても面倒だし」とのこと。


「うん、そうだね」と言っておいた。


ただのお遊びだけど、あらぬ因縁をつけられても困るし、良く気づいてくれたなと思います。