スポーツ大臣であるナマル・ラージャパクサが「断続的に起きている停電の裏に、誰かによる妨害があるのではないか」と語った。
言ったらあれだけど、行くとこまで行ってしまっている。
前日には地方自治体に対して「街灯を消すなりして、電力消費を削減しろ」というバシル・ラージャパクサからの指示もでた。
東部州では、これを受けて「最低20%、最大で50%の削減を実施する」と発表。
これで国民が怪我をしようが犯罪に逢おうがお構いなしってこと。
コロンボでも、元々から壊れているものも多いですが、信号をいくつか止めて警察による交通整理に切り替えた。
停電、調理用ガスの不足、食材高騰、ガソリン不足による来客減少。
これらを原因として、国内の6割に及ぶ飲食店が休業状態にあるとの話も。
実際の感覚に近い部分はありますね。
終わってる。